70センチスパンの「やまめ猿」や60センチスパンの「やまめ子猿」を持ち運ぶとき、いつも組み立て済みの状態にして車に放り込んでいた。
1-2機なら少しの風なら問題なく家から車に運べるが、風が少し強かったり3-4機となると、ちと問題だ。
だから分解して運ぶための箱を試作した。
黄色いのは4mm厚で91 x91cm のプラダン350円。
強度抜群で放り投げてもOKっぽいが・・・・・接着して重なる部分が8mm にもなるので、接着箇所の工夫をしないと、感じがよろしくない。
半透明のやつは2.5mm厚の養生用プラダン182 x91cm 2枚を91 x 91 4枚にカットしてもらって300円・・・・・4枚で300円 !!!!!
60cm翼を入れるサイズでは、強度の心配はあるものの、上に重量物を載せなければOKっぽい。
蓋が開くタイプにせず分離型にしたのは、広場でフタ部にプロポなどをいれて休憩できるようにしたかったから。
ここで、縦目が良いか横目が良いか、検証のため横目を試作。左のやつね。
長い辺に目を揃えたもの(中央)に合うサイズで短い辺に目を揃えたやつを作ってみた。
結果、上に重いものを載せる場合には、少しだけ有利のようだが、たいして変わらん。
おまけに、長い辺を曲げる時に工夫しないと、フラット部に皺々の折れ目がついてしまいまんねん。
全て接着はボンドGPクリア。十分な接着力で、これだけでOK と思われるが、念のため・・・というか、買っちゃってあった、カール事務器製の「カールファスナー No.17」で留める。
これでボンドが経年変化でハゲ いや ハガレても大丈夫。
ちなみにこのファスナー、白色もあるのをポチッた後に気がついた・・・・・が・・・200個入り送料有料しか見つからなかったのであきらめた。年金生活の貧乏爺だから、ケチった生活しなきゃならんし、サムソナイトやゼロのアタッシュを持ち歩くのとは、全然違うからね・・・・。