昨日届いたInstaMorph で、ちょっとだけ遊んでみた。
実物は粒状になっていて、60度以上に温めると細工ができるとのこと。
5グラムでの量はこんな感じ。
マイクロ機の部品として使う場合、5グラムなんか使っちゃったら重すぎるので、何粒あるか数えた・・・えらいっ!!
5グラムで230粒あった。 んぢゃ、1グラムでは・・・・・計算すりゃ46粒とすぐ分かるのだが、実践至上主義者の私は、無駄なことをする・・・・・。
1グラムを取り分けて粒の数を数えた・・・・・おお・・・46粒だった・・・・。
多少だが大きさが不揃いなので、たまたま数字があっただけだと思うけど・・・。
とりあえず、ベビーフードのボトルに熱湯を入れて、ここでブツを温めることにする。
材料を大量に使いたくないので、10粒だけを小さなポリ袋に入れて、少しお湯を注ぎ、袋ごとボトルにつけることほんの10数秒・・・・・100度のお湯を入れて少し冷ましただけで、温度は・・・・知らん・・・・温度計を持ってないのだよ。
1. 粒が透明になったのを見計らい、
2. ポリ袋をボトルから取出し、
3. ポリ袋のお湯をボトルに戻して、
4. くっつきあった粒を取出し、
5. 冷めないようにボトルに押し付けながら指で棒状に延ばし、
6. さらに平らな板を押しつけてコロコロする。
7. 適当に延びたら平らな板の上に移し、板を押し付けコロコロする。
できたどーーー!!
長さ75mm、太さ1.7mm から2mm の、いびつなボッコ。
重さ0.22グラム・・・・10/46 粒だから、ほぼ一致。
この製造過程を「キューピー・ベビーフード・ボトル・メソッド」・・・・QPBB方式と命名する(笑)
さて、このボッコ・・・・かなり弾力のあるボッコである。棒材として使うには固さが足りないと感じた。
だから・・・・再度ボトルに板で押し付け、平板状に成形した・・・・画像なし・・・(撮り忘れ)。
で、小さく切って、瞬間接着剤を試す・・・・付かない・・・。
ボンドGPクリアを試す・・・・まだ固まってないけど、弱くは付きそうな感じ・・・。
片方の端を熱湯につけて透明になったら、固まっている板に付ける・・・・付かない・・・。
両方の端を熱湯につけて透明になったところ同士を付ける・・・付いた・・・・。
InstaMorph を、どんな部品に加工するかは、いろいろ考えればいろいろあるんだろうけど、薄板を作ってそれを加工するのが良いのかなぁ・・・・と、とりあえず思った・・・・・が・・・・・今日はこれまでとする。
な・・ぜ・・な・・ら・・ば・・・・・・。
ママァ―・・・・お指が・・・アチチで・・・ヒリヒリするのぉーーー(泣)
小分けして売って治療費を捻出しよう・・・・。