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2013年 11月 29日
おどろおどろしいタイトルだが、広場で遊んで帰ってくると、茶色い封筒が郵便受けにあった。
横浜地方裁判所 相模原支部 執行官室と印刷されている。 ははーーん・・・と、心当たりはある。 あ、告訴されるんじゃないよ。 借りている部屋の問題だよ。 ドキドキ・ワクワク・・・・不安で不安で (ドキドキ・ワクワクは不安なときに使う言葉か??)・・・震える指で開封すると・・・・・・「不動産競売手続きが開始されたので、現況調査に来たが、不在だったため改めて来るので、都合の良い日を教えていただきたい。」だと。 電話して日にちを決め、少し雑談交じりに懸案事項を聞き出すが、詳しいことは面談調査時に教えてくれるとのこと。 ネットで競売後の賃借人の権利を調べたところ、どうやら追い出される立場にあるようだ。 ゴネたところで最後には強制執行で家財を放り出されるらしい。 早ければ来年春にはホームレス生活か・・・・・。 ヒコーキの飛ばせる河川敷の橋の下にダンボール・ハウスを作ろうかな。 12月5日追記 午後から裁判所の執行官と不動産を査定する宅建取引主任が来るので、朝から工作室の大掃除。 その後、賃貸契約書等をインクジェットプリンターを使ってコピーをとる。 か弱い小鳥のような心臓は・・・ワクワク・ドキドキ。 早ければ春には追い出されることを想定して、オーナーを管轄する税務署にオーナーが破たんしているか問い合わせるが、回答は得られなかったものの、税務署が競売を申し立てたのではなく、民間の債権者が申し立てたものと強く信じられる会話ができた。 次は、賃貸の保証会社に問い合わせ。 敷金を回収するために家賃の支払いを停めたら、保証会社が払ってしまい、金利上乗せでこちらに請求が来るのは嫌だからね。まだ停めると決めたわけではないけど、確認しておいたほうがよいよね。 保証会社の代理店でもある、ここをあっせんした不動産屋と話をしろとの結論だが、不動産屋がテキトーなことを言ってくるかもしれないので、電話を法律関係の部署に回してもらい、代理店経由での話が納得できない場合は、私と保証会社との直接交渉ができることを確認しておいた。 オーナーと不動産屋へは、こちらからすぐに連絡することはしないつもり。 本来なら、今日の現況調査の前に、どちらからか連絡があってしかるべきだからね。 誠意をはかるためにも、しばらくは放置するつもり。 だいたいの準備と確認を終えて、昼飯も食べて、来訪を約束した1時を待ちはじめたら・・・・12時半過ぎに・・ピンポーン・・・裁判所でーーす。 不安で不安で・・・・ワクワク・ドキドキは絶頂に達する。 面談で、居住状況や契約内容などについて話し、今後の手続きなどについて説明を受ける。 フローチャート・・・もらった。 3月か4月に競売になる予定で、6か月の退去猶予期間がつく可能性が高いとのこと。 査定価格については、この場では確定せず、今月中に決まるようだ。 その後、記念写真・・・・ではなく、現況写真を何枚か撮り、競売のために公開するのがはばかられる恥ずかしい部分にモザイクをかけるため、写真の中のいやらしい箇所をを指摘する(笑) 和気あいあいと面談が進んだが、執行官の話だと、かなりの人が迷惑そうに面談するとのことだ。 そりゃそうだろう、プライバシーに神経質な人のほうが多いはず。私がノーテンキすぎるんだ。 面談の合間にする私の質問にも、快く答えてくれる・・・・って・・・・どっちが面談してるんだ? ネットでいろんなエピソードが載っていたので、聞いてみた。 Q 「私が逃げ回っていたら、勝手に鍵を開けて入るってほんと?」 A 「本当です。鍵を開けると本人がいることが多いので、警察官と一緒に入ります。暴力を振るってきたら、公務執行妨害になります。」 Q 「今日の現況調査の後、いろんなところを壊しても、私には補修する責任は無いよね。」 A 「ははは・・・勘弁してください・・・。」 Q 「オーナーも不動産屋も、何も言ってこないけど、こんなもんなの?」 A 「何の連絡もなく競売にかかるケースは、かなり多いです。」 1時間ちょっとで調査が終わり、帰っていったが、ああ・・・この先どうしたもんだんべ・・・・。 あいかわらず小さな心臓は不安いっぱいで・・・・ワクワク・ドキドキが止まらない・・・。 あ、競売参加の申込書を置いて行ったので、商売の出荷物と一緒に郵便局に待って行って発送した。 12月17日追記 10日の夜、突然「xx物産です」と、不動産営業をしている人が訪ねてきた。 ちょうど女房が不在だったので、部屋に通して話を聞くと・・・・・。 「競売にかけられて大変でしょうが、競売を回避して、高値で売ってみせます」・・だと。 何か勘違いしているな(笑) 私が賃借人であることを話すと、相手はがっかりしたようだが・・・・すぐには帰さない。 いろいろ話を聞いて、裁判所の話とほとんど同じ感触を得て、最後に「競売にかけられた、この部屋のオーナーは、不動産屋なんだよね」・・・が、とどめを刺した。 「不動産屋が自分で処理できないのでは、私の出る幕はないですね。」・・・で、帰って行った。 その後、郵便受けに名刺が入っていたり、住所と部屋番号が書いてあるものの「所有者様」というアテナの郵便が届く。 ネットで調べると、まだまだ売り込みが来るらしい。 「任意売却」でサーチすると、面白い読み物がたくさん出てきた。 この先どうなるのやら・・・・不安だなあ・・・・・ヒコーキで遊ぶよりワクワクする(笑) 12月27日追記 貸主側の誠意を見定めるため、本日まで放置していたが、何の連絡もない。 来月分の家賃を払わないことに決め、連帯保証会社の代理店でもある仲介した不動産屋に電話したら・・・・・「本日の業務は終了しました」・・・・・留守電かよ・・・・・1日遅かったか。 すぐに、連帯保証会社に電話をした。 担当者の説明だと、貸主から家賃相当の請求が直接なされても、代理店から「事故報告書」が提出されないと受け付けないとのことで、すぐに支払われることはないことを確認した。 これで、年末年始はのんびりできるかな。 1月8日追記 年末に1月分の家賃を支払わなかったことを、仲介不動産屋に電話し、家主から連帯保証会社への請求があったら手続きをしないよう告げたのが6日の月曜日。 不動産屋は「至急家主に確認をとります」と、言ってたものの、いまだ連絡なし。 別に確認なんかとらなくても、家主からの連絡を待てばよいと思ったが、言わなかった。 不動産屋の立場もあるだろうからね。 家主は横浜の不動産屋だが、12月分までの家賃は不動産屋(女性経営者)の口座ではなく、パトロンの男性の個人名義口座に振り込んでいた。マルサの女が訪ねてきて以降ね。 この口座は、横浜馬車道界隈の海鮮居酒屋の社長の個人名義。 ひょっとしたら、滞納を騒ぐことができないのかもね。 払ったものを返せと言うのも大変だけど、払わないものを払えというのも大変なんだろうな。 今月中か来月早々には、競売価格が決まるはずで、たぶん1000万以下だと思う。 安かったら競売に入札してみるつもり。 2月6日追記 ようやく今日、オーナーから電話で連絡が入った。 「このたびはお騒がせして申し訳ない。ただ、家賃は支払っていただきたい。」だと。 「家賃を支払ったら、敷金をちゃんと返還できるのか。」と、私。 「社長と代わります・・・。」と、相手側選手交代。 「競売手続きに入っていても、私に所有権がある間は家賃を払っていただきたい。さもなくば出て行っていただきたい。」と、社長の声・・・・・あれれ??? 社長は女性ぢゃなかったっけ???? ははーん、〇浦〇産の社長か・・・。 「11月末に裁判所の執行官が来たとき、いろいろ話を聞いたところ、敷金の返還ができないケースが多いと聞いた。その後、年末まで何の連絡もないので、損害を減らすため家賃の支払いを停止した。家賃を支払い続けたら敷金の返還をしてくれるのか。」と、私。 「敷金は必ず返して、あなたに迷惑をかけないつもりだ。」 また、すぐに 「とはいっても、信用してもらえないでしょうね。」だと。 当たり前でしょ。 30分ほど話した中で、突っぱねたことは・・・・ 「競売にかかっても、契約は継承される」・・・・・「契約は継承されないと執行官から聞いた」 「家賃滞納は退去させる理由になる」・・・・・「強制執行の手続きを取っても3月には間に合わないよ」 「1月に債権者を訴えたので、競売にはかからない」・・・・・「かからなかったら家賃を払うよ」 不当な長期間にわたって家賃を支払わないつもりはないことを告げたところ、社長も少し安心したのか、愚痴やら自慢話やらを話すようになり、キリがなくなりつつあったので、2月中に裁判所から通知が来なければ3月の競売は無いので、3月分の家賃を払うかどうかは、今月末に決めると告げた。 社長は、それでよいと回答して、引き下がった。 以前一年近く滞納があって夜逃げされた経験があるとのことで、夜逃げの心配はないと感じたのか、または、競売回避によほど自信があるのかは不明。 まだまだワクワク・ドキドキは続きそうだ。 2月19日追記 昨日が3月度の競売の公示日だったのだが、我が家が公示から漏れている・・・・。 あれれ・・・・ほんとうに競売は回避されちゃったのかな・・・・1日おいて、物件内容が公開される今日、もう一度公示を確認した・・・・・ない・・・・・これはまずいぞ・・・・・安く買いたたくつもりだったのに・・・・。 焦る気持ちをじっと抑え・・・・裁判所の執行官室に電話を入れた。 「あのー・・・・無いんですけど。 競売はなくなっちゃったんけ???」 「んにゃ・・・・手続き中で、3月ではないというだけさ。」 「んぢゃ、4月だっぺか??」 「そりゃ、わからんぞなもし。」 なんだらかんだら・・・・話は続く。 結果として、競売停止の処理はされていないこと、物件詳細は利害関係があるものは閲覧できるとのことで、私は閲覧が許可されている。 一番知りたいのは、我が家の評価価格なので、 「いくらだか、ボソッといってみ・・・・」 「ダメっす。身分証明持って見に来てけさい・・・。」 そうだよね・・・裁判所だもんね・・・・固いよね。 閲覧手続きのご作法を教えてもらい、尋問終了(笑) さてさて、近いうちに行くとして、3月分の家賃も無視するか・・・・ちょっとひどすぎるか??? 2月20日追記 と、いうわけで、生まれて初めて地方裁判所に行ってきた・・・・簡易裁判所は若いころに交通違反で一度行ったけどね。 合同庁舎のならびなので、駐車場は共通と勘違いして合同庁舎駐車場に停めたのだが、裁判所の係官に聞いたら別にあるとのこと・・・・・ま・いいさ・・・・出るときにトラブルになるらしいが、金が解決するだろう(笑) 案ずるより産むがやすし・・・・帰りに合同庁舎のごった返している窓口を見ると、その向かいに「駐車券押印機」なんて貼り紙があり、自由に押印できる・・・・・藤沢のとある公民館とおんなじだ・・・・だから勝手に押印して、トラブルもなく出庫・・・・・本題とは関係ない余談です。 さて、不動産競売部を訪問し、「賃借人のmotoである。評価書を見せい。」 「百五十円の収入印紙を持ってきたか?」 「売店を探したが見つからなかったから、持ってなんかいない。」 「んぢゃ、かどっこにあるお店で買ってこい。」 などと、語り合い、いったん裁判所を出て、印紙を買って再訪問・・・・5分ロスした。 さて、閲覧手続きを開始。 申請書に住所・姓名・利害関係などを書いて、免許証を見せて本人確認。はんこを2か所ほど押して待合エリアで待つこと2-3分。 係官がきちんとファイルされた厚さ4センチほどの関係書類一式を持ち、閲覧室に連行・・もとい・・案内される。 閲覧室は長テーブルとパイプ椅子のならぶ、10人程度の狭い部屋で係官が閲覧中立ち会って、質問に答えてくれる。 「この債権者、名前は立派だけど、資本金少ないし、業務内容もへんてこりんだね。」 「そうですね。」 「横浜税務署が差し押さえているけど、競売が終われば全部消えるよね。」 「そうです。」 「コピーを撮ってBlogに載せたらまずいよね。」 「いちおう事件ですから・・・・相手もあることですし・・・むにゅむにゅ。」 「いったい、何月の競売になるの?」 「口が裂けても言えません。」 なんて会話をしながら30分ほど読みふけったところ、別の閲覧者が係官と入ってきたので、くだらない会話を聞かれてもはずかチイから閲覧と質疑応答を終了とした。 折りも折、賃貸に出していた仙台のマンションを賃借人に現状渡しで売ることが決まり、競売で現金払いする資金が間に合った。 仙台のマンションの売却価格よりかなり安い評価価格が設定されているので、もし落札できたら・・・・・あぶく銭で何を買おうか・・・・税金を忘れないようにせねば・・・・。 しかし、バブル期に買ったマンションが、25年間で7000万円も値下がりするなんて・・・・かわいそう。 それに引き替え私は・・・・バブル直前に買ったマンションが27年間で1000万の値下がりで売れた・・・・おまけに、賃貸に出していた期間の家賃収入は・・・・値下がりをカバーして余るのだ(高笑) 2月26日追記 昨日、仙台のマンションの売却手続きがすべて終わり、仙台から帰宅後まもなく銀行から電話が入った。 「あのー、まとまったお金が入ったようですけんど、なんか使い道とか計画なんてのはあるんかい?」と、小さな親切大きなお世話。 「家を買わなきゃいかんので、すぐに引き出しちゃうよ」と、さらに「65歳でもローンを組んでくれれば少しは預けておいてもいいけどね」と、できないはずの相談を持ちかけておしまいにする。 で、本題の現在居住中の物件の来月分の家賃を支払うかどうか悩んでいたが、とりあえず2か月分の敷金相当額は回収できているので、今回は支払うことに決めた。3月中旬に4月度の競売になることが決まったら、契約更新料や保証料などの代金相当額として4月分の支払いをしないつもり。 3月6日追記 今日の午後、地裁から郵便が届き、5月の連休明けに入札開始となったと通知された。 3月分だけでなく、4月分も家賃を払わなければならん。 さっさとやってほしかったな。 先月に地裁でこの事件に関する書類を閲覧してから、ちょこちょこと債権者を調べていたのだが、この債権者の会社は本気で仕事をしているのかどうか不明な内容で、その社長の名前をググると面白い記事を発見。 昔、ある高級老人ホームを創業して発展させた社長が、腹心の取締役に裏切られ、会社を乗っ取られた事件。暴力団も介在して、国の補助金を浪費して潰れてしまった。 債権者の社長は、当時この会社の取締役だ゜った。 乗っ取って遊興にふけった取締役の名前も出てくるのだが、この社長の名前は出てこない。 追い出されたのかもしれないし、うまく立ち回ったのかも・・・・真相はわからない。 この時期と前後して、この社長は不動産会社や飲食関係の会社を興している。 現在の所在地の雑居ビルは・・・・・〇〇組系の組織も入居している・・・・悪名高いビル(驚) まあ、そこと関係があるかどうかは不明だけど・・・・この先どうなっていくんだろう・・・・。 4月17日追記 競売の公告日が来週にせまり、ワクワク感が増大しつつある。 最終バージョンの競売関係書類を確認したいが、公告後の一般閲覧期間ではゆっくり確認できない可能性もあるので、裁判所に電話で相談した。 競売物件の関係者である私は、もう一度一般閲覧日以外でも閲覧可能と確認できた。 また、私が落札できなかった場合、6か月間住み続けられる文言が記載されていることも確認できたので、再度閲覧する必要もなくなったが・・・・最終バージョン見たいぞー。 さらに、競売取り下げの申し立ては、まだ出ていないことも確認。 取り下げの申し立て期限は開札日前日の5月20日。 入札保証金支払いのための振込用紙や手続き書類は、入札期間前でも入手可能とのこと。 さてさて、今日か明日にでも150円の印紙を持って裁判所にいってみるかな。 と、いうわけで・・・・さっそく行ってきた。 物件説明書に、しっかりと6か月の引き渡し猶予が明記されていた。 私が閲覧できるファイルは、競売用の一般人が閲覧できるファイルとは違うようで、競売の経緯や、債権債務の実態、債権者債務者の会社登記内容など、入札に関係ない情報がてんこもり。 楽しく読書にふけることができた。 読書後は、閲覧室の隣の執行官室へ行って、入札書類を拝領し、式次第やマナーなんぞを説明していただく。 4月22日追記 本日、競売の公告が出された。 明日からは物件内容が一般公開されることになる。 5月7日から入札が始まり、5月21日の開札まで、これからの1か月間いったい何が起きるのか。 オーナーは「絶対に競売は回避する」と・・・・・・言っていたものの、何の連絡もよこさない。 ホームレスになるかもしれない不安で、小鳥の心臓はドキドキ・ワクワクを再開している。 4月23日追記 公開されちゃいました 4月30日追記 横浜の不動産屋を名乗る者から電話が来た。 私が今後どうするのか知りたいようで、会いたい会いたいとラブコールを送ってきた・・・・・が・・・・・私は男が嫌いだ(笑) 競売を避けての任意売却を考えているので、1500諭吉程度で売れるとのこと。 オラ―諭吉1500人も揃えられねーから、手数料全て込々で1000人で売る気になったら会ってあげるよと言ってあげた。たぶんモー来ないだろう。 気になったのは、私のフルネームと電話番号、債権者債務者の名前を知っていたこと。 競売内容をネットで見ると、名前等はすべて隠されているし、債権者の名前はどこにも出てこない。 だから、裁判所に電話して聞いてみた。 「あのー、閲覧室で見る資料には、おいらの名前書いてあるんけ?」 「いえす・さー」 「債権者や債務者の名前は書いてあるんけ?」 「のー・さー」 「おいらだけさらし者になってるんけ?」 「そーりー・ばっと・いえす・さー」 なんてこっちゃ。でも・・・ということは・・・・オーナーがおいらの名前と電話番号を教えたのかな????・・・ということは、訴えているから競売は回避できると言っていたのが、だめになったんか???? ま、1週間後に入札が始まるし、3週間後には開札になるんだろうな。 オーナーは何も言ってこないので、来月分の家賃の支払いを止め、契約更新料や保険料等の損害を回収することにした。 5月7日追記 ラブコールを送ってきた不動産屋から何の連絡もないまま、いよいよ入札開始日となり、保証金の振込準備のため、競売のサイトを覗くと・・・・・なんと・・・・「セキュリティ対策中のため使用できません」とな(驚) 提出が必要な座間市の住民票は、自販機で出るやつには本籍や続柄がない。裁判所の執行官室に電話を入れて、なにが記載されていればよいのか問い合わせたところ、名前と住所が分かればよいとのことで、本籍等は必要ないとのこと。 最終的な入札金額については、日が経つにつれ、もっと高くしないと落札できないのではないかと・・・・不安が増してきているのだが、ここは最初の直感を信じてみるつもり。 さてさて、明日か明後日には保証金を払ってあげよう。入札票もさっさと出して、まな板の上に載ってしまおうかな。 5月8日追記 と、いうことで・・・・まな板の上のコイになりました。 朝一で銀行に行って保証金の振込。 久しぶりの銀行は様変わりしていた。 受付番号発行マシンの横で、お姉さんが「きょうはどのような御用でしょうか。」と、にこやかに尋ねてくれた。 「通帳を使わない口座なので、キャッシュカードから引き出して振り込みたいのである。」と答える。 「おいくらほどの振込ですか。」と、再度の質問。 「180万ほどだよ。」と返す・・・・が・・・・すぐに「あ、振り込み詐欺の心配はないよ。」と、言っておく。 お姉さんは笑いながら、すぐに発券機で番号札を出して、渡してくれた。 カウンターからすぐに呼ばれ、手続き開始。 なんか伝票を書いて待つのかと思ったら、その場にある端末にキャッシュカードを入れて、あれよあれよという間に振込完了。端末が吐き出すレシートはカウンターのお姉さんに回収され、裁判所からもらった振込用紙に受領印を押してもらい、手続き終了。銀行へ行くと30分は待つというのは昔話になったんか??? いったん帰宅後、裁判所に提出する書類に必要事項を記入したり、振り込みの証拠を糊付けしたりして、はんこを押して準備完了。 で、裁判所に持って行った。 閲覧室では自由にすべての入札物件の内容を見ることができる・・・・が・・・・・歳とったおば様がひとりだけいて、片っ端から見ていた・・・・競売専門のバイヤーかな??? いまさら見ても仕方がないので、すぐに執行官室へ行って書類提出。 若いお嬢さんが「チェックしますので、外の椅子に座って待っていてください。」・・・「はーい。」 椅子に座って待つこと2分くらいか? 「確かにお預かりしました。」と、受領書をくれて、入札手続き完了。 さっぱりとした気分で階段を降り始めた時に気が付いた・・・・すぐに執行官室に引換し・・・・「あのー・・・今日の日付を提出日のところに書き忘れたんだけど・・・・書き直していいかい・・・。」 「残念ながら、もうボックスに入れてしまったので無理です。」 「こんなことで無効になんかならないよね。」と、私。 「開札時の執行官の判断になります・・・たぶん大丈夫かと思いますが・・・。」 ま、もういいや、あとは21日の開札を待つだけで、もう何もすることないし、何もできない。 きょうから21日までは、競売のことは考えないようにしよう。 5月15日追記 入札期間が昨日で終わり、来週水曜日の開札日を待つのみとなった。 気分的にはすっきりしているのだが、昨夕に仲介した不動産屋から手紙が届く。 曰く、「5月分の賃料の入金確認が取れないとオーナーから連絡がありましたので、確認してください」 確認するまでもない・・・払っていないのだから。 で、今朝、不動産屋に連絡を入れ、事情説明。 「敷金分はすでに回収してあるが、オーナーの社長が言っていたことと違い競売が進んでいるので、契約更新や保証料として支払った金額分を5月家賃で回収した。6月早々に所有権が移転すると思うけど、6月分の日割り家賃も支払うつもりはないので、オーナーに伝えてくれ。」 不動産屋の担当者は、競売手続きが始まったと今年の1月に伝えてあったことを覚えており、あっけなく 「それでよいのではないですか。向こうから連絡があったら伝えておきます」だと。不動産屋からオーナーに電話を入れても誰も出ないといっていた。 それにしても、社長自身が「連絡は不動産屋を通さず直接のほうが手っ取り早い。」って言ってたのに・・・・どうして不動産屋に連絡なんかしたんだろう(笑) 5月21日追記 きょうは、待ちに待った開札日です。 10時に執行官からの説明で始まり、箱から入札票の入った封筒を取出し事件番号ごとに仕分け、各事件の入札数が読み上げられ、続いて開封の儀に移行したが、30分以上待つことになる。 10時45分、結果発表開始。 最高価格落札者の所在地・会社名が2度繰り返されて発表され、続いて金額がこれも2度発表される。 11時25分頃、ついに私の事件番号が執行官の口から飛び出してきた。 「最高価格落札者は」・・・むむむ・・・・「座間市相模が丘」・・・・やったっぽいどー・・・・「もといよしひさ」・・・・やったどー!!!!!・・・・・ 「いっせんにひゃく・・・」。 次順位購入権者とは60万円の差だった。 この後2週間たたないと確定しないのだが、オーナーが悪あがきをしなければ、6月初めに登記が強制的に変更される。 とりあえず競売騒動が収束したので、タイトルを「不動産競売顛末記」と変えて、これにて完。 と、思ったけど、いろいろ後処理があるので其の弐に続く。
by moto_esf
| 2013-11-29 19:24
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