介護士を伴って立山徘徊

昼過ぎには扇沢のトロリーバス駅に到着するだろうと、木曜日の朝９時前に座間を出発したものの、上野原IC付近でのトラック炎上事故渋滞に巻き込まれ、１時間以上ロス。
１時半ころ無料駐車場に車を置き、徘徊準備をして扇沢駅に。
室堂山荘に２泊する第一日目は、黒四ダム、黒部平、大観峰を経由して室堂平へ。
山荘に入る前に、みくりが池周辺を散策しておく。
YAMAPによる軌跡と画像はこちら。
夕食後、星空を見たいと外に出たが、あいにくの満月の月明りで・・・無念。

二日目は、上の画像の月を挟んで右下の灯りの点いている一の越山荘までコースタイム１時間。
そこから左上の灯りの雄山山頂まで、さらに１時間強の急登をして神社参拝。
参拝後は、尾根伝いにさらに左に１時間強進み大汝山と富士の折立を目指す。
雄山、大汝山、富士の折立の３峰で「立山」というらしい。
二日目のYAMAP記事はこちら。
予定以上に時間を費やして、無事に山荘に戻ったものの、恐怖の岩場急登や、下山道でのあまりの疲労感で行動中の写真撮影なんて・・・・無理・・・残念(涙)
でも、念願の3000m越えと、雷鳥さんとの出会いで、大満足の徘徊でした。

介護士のスマホで撮影された画像を入手したので、少しだけ追記。

安全な一の越までの登山道から急変した雄山神社への急登では、ストックは邪魔。


富士の折立を過ぎて、あとは下るだけ。前方の穏やかな稜線の中間あたりから左下に下る。


下りきった雷鳥沢から山荘までは登りだったことを失念していて、１時間のコースタイムの倍の2時間かけて帰投中。本気でタクシーを呼びたいと思っている表情。


山荘にたどり着いて・・・・死んでます・・・チーン(合掌)