ノルディックウォーキング同好会の幹部から勧められて、座間市のフレイル・サポーターになるべく、養成講座の初日を受講してきた。
高齢者が健康状態から要介護状態になるのを未然に防ぐため、現状把握のためのチェックリストに基づいて現状を測定するフレイル・チェックを手伝う市民活動だということだった。
市民活動に積極的に参加するなんて、似合わねーー・・・とは思ったものの、東大が開発したメソッドだし、体力・知力の衰えを感じる今日この頃・・・2日間(午後だけなので実質6時間半)の講習を受けてサポーターに認定され、その後3日間(これも午後だけなので11時間くらい)フレイル・チェックの実サポートを体験する。日時は1~2週間おきと連続していないので、3月末に一人前と認定される・・・はず。
自分の現状をチェックリストに基づいて把握して、問題が出そうな部分の改善方法などを理解できればよい、という程度の感覚で参加を決めた・・・タダだしね ←-- ここ重要。
行ってみて驚いた。
我々は第2期生らしく、第Ⅰ期生が講義のサポートのため10人チョット参加していたが、ちょっと不安になるサポーターもちらほら。
おまけに私の隣に着席した80過ぎのおぱちゃまは、しきりにうなずいたりしながらも、講師の話を理解できていないようで、ページめくりや冊子の判別もうまくできない。隣から「これだよ」と、教えてあげたが、おれって、もう立派なサポーターか???
メソッドを開発した東大の方針で、自治体単独でのフレイル・チェックは認められず、市民サポートが必須条件とされている。
なんとなく腑に落ちないものの、すべての日程をこなすだけはこなして、その後はどれだけサポーター活動をするか、ゆっくり決めようと思う。
2月22日追記
と、いうことで、2日目の講習を修了しました。
3月25日追記
と、いうことで、今月5日の打ち合わせと練習会、14日の市民向けフレイル・チェック1日目のサポート、25日の2日目をサポートする実習を終了し、これからは9回ほど年度内に開催される市民向けフレイルチェックの半分程度に召集されるらしい。